「東村山楠の樹 ふたば」とは?
「東村山楠の樹ふたば」は、障害者総合支援法の「生活介護施設」、そして介護保険法の「共生型通所介護施設」です。
高齢と障がいの垣根をなくし、お互いが必要とされるような「生きがい」を見出し、地域でともに生活すること、障がいがあっても働くことや地域で生活することがあたりまえの社会を目指しています。
【ふたばの運営方針】
お互いを尊重し、一人ひとりの主体性を大切に育てます!
仲間を増やし、地域で暮らすことを目指します。

心を育てる生活介護
”ふたば”の中で役割を担うこと、人の役に立つこと、仲間とつながる体験をする中で、心を育てていきたいと考えています。そして、地域で生活できる「社会性」を育てます。”ふたば”の活動の中で「自信」を持つことを目標とします。自分のことは自分で行う自立支援にも力を入れています。また何か出来事が起きた時には、職員が本人の気持ちを傾聴し、一緒にどうしたらよいかを考えます。利用者ミーティングで発表を促し、発表の内容を皆で共有していきます。

健康づくりの生活介護
自立歩行の出来る方は、外に出て歩く、スポーツジムに行くなど健康づくりを行っています。また、チラシの配布も健康づくりに役立っています。エアロバイク・室内体操など利用者さんに合わせた運動をふたば内でも行います。

共に生きる生活介護
ふたばは多様な方が多様な方法で参加・活動しています。主として、障がい福祉の生活介護施設として、知的・精神・身体障がいの方が通われています。ご家族・支援員・地域の方もまた様々に参加・活動されています。障がいの有り無しを問わず、共に通い、共に働き、共に助け合い、そして、共に生きています。
東村山「楠の樹」ふたば
詳しくは→

労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団とは
ワーカーズコープは、働く人びとや市民がみんなで出資し、経営にみんなで参加し民主的に事業を運営し、責任を分かち合って、人と地域に役立つ仕事を自分たちでつくる協同組合です。
働く人たち、サービスを利用する利用者や家族、地域に住む人たちと“協同”しながら、みんなで事業を運営します。
そして、意見を出し合い、話し合いをしながら、新しい仕事や地域活動に挑戦します。 みんなで協同し、「ともに生き、ともに働く」社会をつくる『協同労働』を地域のみなさんに伝え、誰もが安心して暮らせるまちづくりを目指しています。